2024.1.26

ブログをご覧頂きありがとうございます！パッシ部長こと佐久間です。暖冬と言われていた今シーズンですが最近かなり冷え込みがきつくなってきましたね！オーナー様の温湿度データを解析しても12月と比べて朝方の平均室温が2℃～3℃程低くなっています。とは言っても起床後1時間ほど暖房を使用されればすぐに20℃近くまで上昇し、あとは1日を通じて18℃以上あるオーナー様が多いので素晴らしいと思いますしさすがNDHのお家だな～！(手前みそですいません…笑)

この時期になると朝の情報番組や特集などで頻繁に耳にするのが「ヒートショック」や「低体温症」というワード。昨日もめざまし8で特集が組まれていました。よければYoutubeでご覧になれますのでご興味ある方は是非！→https://youtu.be/edNbM5jb5XM?si=rHX3xCBj6E-tZHVk

年配や若年に関わらず部屋間の温度差やLDKなどの居住空間の室温が低すぎることに起因するわけですが、総じて日本の住宅性能が低いことが原因です。WHO(世界保健機関)が推奨する人体に影響を及ぼさない室温＝人がいる空間(居住空間)を18℃に保てているお家は本当に限られています。本当に人命に関わる重要なことですので光熱費高騰問題などありますが、できるだけ人がいる空間は18℃以上になるように心がけて頂きたいと思います。そして18℃以上の室温をいかに少ないエネルギーでデザインできるかは家の性能＋パッシブデザインによる影響がものすごく大きいです。是非次世代のお家づくりのニュースタンダードとなっていくことを願っています！過去の投稿もよろしければどうぞ。→パッシ部長の日常＃２１

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