歴史ある町、九度山町で現地調さんぽ
梅雨もいきなりあけちゃって、一気に夏になっちゃって、毎日暑い日が続いちゃってますね。
南国好き担当、スタッフのNoamiでございます。
南国は好きですがいきなりのこの暑さは、ばてますね。
しかし、いいお天気なのは嬉しい!
きれいな丹生川でおよぎたくなる太陽サンサンの今日は、
山々に囲まれた大自然いっぱいの歴史ある町、
九度山町で現地調さんぽです♩
高野山の麓にある九度山町。
高野山への入り口は7つあり、それを高野七口(こうやななくち)と
呼ぶそうで、その1つがこの九度山を通る、
『京大坂道(きょうおおさかみち)』。
名前から歴史を感じれて、もう素敵。
この道は、京都から大阪、堺、河内長野で合流し高野街道と総称され、
橋本市で紀ノ川を渡り、学文路、九度山から高野山へと続くのですが、
江戸時代では、この京大坂道は、参詣客の利用が一番多かったそう。
なので、高野山の麓である九度山は、宿場町として宿なども多く
とても賑わっていたんだそう。
そんな歴史が深く、興味とワクワクがとまらない九度山で、
リノベーションのご相談をいただきました。
築50年ほどになる、一軒家。
ところどころリフォームもされていて、どこか懐かしい落ち着くお家。
まだまだ下見の段階ですが、素敵なご縁が続くことを願って、
丁寧にご提案させていただければと思っています。
京大坂道のお話をお施主さまから教わり、
地元橋本市、九度山町、高野山には、魅力満載な歴史や場所が
たくさんあって、改めていい地域だなと思いました。
おいしいお店もたくさんあるし、楽しい町おこしのイベントも盛んな九度山町。
まだまだ現地調さんぽしたいので、続きは次回に♩
Noamiの現地調さんぽ♩でした。