Inspection 検査体制について
第三者監査のある家づくり
家づくりにおける品質の重要性
家づくりは、3つの工程が計画的に行われ、図現暮一致を目指すことが大切になります。暮らしを軸にお客様と綿密なお打ち合わせを行い、それを設計に反映させて、各種法令遵守+会社独自の品質基準をクリアすること、最後にそれを現場で丁寧に施工することで形にします。その中で最も重要になるのが現場の監理です。工務店ごとに、この現場監理の品質に違いがあるのです。
日本の現場監理の現状
現場監理において、どういった監理を行なっているかを調査したデータを見ると、約半数の建築会社が指針なく現場監理を行なっていることがわかります。これでは、建てている家が実際に法的に問題がないか、施工品質は保てているかがわかりません。
ですので、建築基準法に基づく指針を持つこと、かつ自社の家づくりの指針やルールを持ち合わせている工務店がおすすめできます。だからこそ、私たちNext Design Home[ネクストデザインホーム]では、第三者監査を導入して品質向上を常に行なっています。
第三者監査の内容
NDHの家づくりで取り入れている第三者監査は、監査項目を事前に設けています。さらに全10回に渡る各種工程での検査を第三者機関の認定現場監査士・自社において行なっていきます。
※住宅瑕疵担保保険の住宅検査では、この図の1回/5回/10回のみが行われています。
※1/3/4/5/6が第三者検査を実施し、2/7/8/9/10は自社検査にて監査を実施しております。
検査によるノウハウの蓄積
NDHの家では、全棟で検査を行なっておりますので、各種検査で施工や設計のノウハウが蓄積されています。都度設計方法や施工を見直し、より良い品質で住宅をご提供できるように努めております。また、お客様の建築現場での監査記録も、書面で残しお客様に過程をご覧いただけるようにしております。
各種認定とシミュレーションの実施
NDHの家では、第三者監査だけでなく各種認定やシミュレーションも実施しております。中でも耐震に関する部分はお問い合わせが多いため、私たちの取り組みをご紹介します。