Houseworks 家事楽設計
暮らしのゆとりは家事を見直すことから
生活の中で家事に使う時間が減り時間のゆとりができれば、自分らしく暮らせる時間を見つけてもらうことがきっとできる。自分らしくがわからないという方でも、ゆとりがあって、好きなものに囲まれた家であればきっと自分らしい居場所を見つけることができると思います。Next Design Home[ネクストデザインホーム]は、家づくりとできた家での暮らしの中で自分の好きな時間をみつけて欲しい=「家時間」を最高にするお手伝いができればと考えています。
NDHが考える家事楽設計とは?
私たちの考える家事楽設計とは、「家事の時短につながる設計」「心のゆとりにつながる設計」「家が助けてくれる要素をつくる」「家事を家族一人一人の当たり前にする」の4つのポイントから成り立っています。そして、その家事楽設計をするには大きく分けて3つのステップで自分たちの理想を見つけ出していきます。
家事楽設計へのSTEP!!
実は名もなき家事の負担が大きい!?
名もなき家事とは、家事そのものをする前に必要になる家事のほんの些細な下準備のことを言います。例えば料理をするにも、その前に献立を決めて、余った食材チェックをして買い物に行って、買った食材を収納するなどの名もなき家事があります。洗濯で言えば、洗剤の詰め替えや、洗い物の種類を分けることや、下洗いをすること、洗濯機に入れる前にネットに入れるなどがそうです。こういった名もなき家事=些細なことが積み重なって、ママの毎日は忙しくなっているのです。だからこそ、名もなき家事を整理することから始めて、家事のアクション指数を減らすと毎日の家事を時短できるというわけなのです。
家事楽設計4つのポイント
家事の時短につながる設計
Next Design Home[ネクストデザインホーム]では、家事効率が良い設計=家事動線を考える設計をご提案しています。洗濯動線や生活動線に回遊性を持たせることや、買い物の収納で困りやすい玄関からパントリーへの動線など、生活に密着した設計配慮を子育てママ兼暮らしのコーディネーターである女性スタッフがご提案しております。
洗濯動線と洗濯物の片付けの場合…
心のゆとりにつながる設計
Next Design Home[ネクストデザインホーム]では、心のゆとりをつくるために、オーダーメイドの収納設計をご提案しております。物に溢れて部屋が散らかっていると、掃除がしにくいことや、そもそも気持ちよく暮らすことができません。理想の生活はあっても、そうならない要因として部屋の散らかり度合い=収納のバランスがあるのです。とは言え、収納をただ増やせば良いわけではありません。家族のライフスタイルや持ち物に合わせた収納をオーダーメイドで設計提案いたします。
収納の適正量提案
家が助けてくれる要素をつくる
人によって家事の仕方や、得手不得手は違います。世間一般の考えを家づくりに持ってくると、住まう人によっては合う合わないが出てくるということです。だからこそNext Design Home[ネクストデザインホーム]では、その人に合った家事楽設計をしっかりとしたヒアリングとその内容を反映させた設計力で叶えます。
あなたの家事はどっち派?
- 洗濯物を畳むのが嫌い?好き?
- 洗濯物が好きか嫌いかで設計に影響する部分は、サンルームの有無や、かける収納を意識した設計をするかしないかです。嫌いなことは、ちょっとでも時短をして、好きな時間を過ごせるように工夫しましょう。
- 洗濯は外干し派?部屋干し派?
- 洗濯物の干し方によって、庭・バルコニーの有無や、ランドリールーム・サンルームの広さやいちが変わります。室内干しの場合は、梅雨時の湿気対策も必須です!
- 食材はストック派?ストックしない派?
- 買い物の頻度や量、ストックの仕方で、キッチン収納やパントリーの有無・広さが変わってきます。キッチン周りは、ゴミ箱の数や配置のこだわりがあるかどうかで、勝手口の有無やカップボードの形状が変わるなどしっかりと考える必要があるスペースですね。
夫婦で家事を考える時間が大切
私たちの家づくりにおけるヒアリング・ヒアリングシートは、日々の家事や子育ての内容や癖、性格を夫婦でチェックしながら、自分に合う家がどういったものなのかに気付ける内容になっています。家事楽を考える家づくりでは、工務店任せではなく家族みんなで家のことを考え作っていくことがとっても重要!また、直接相談するスタッフは子育てママだからこそのアドバイスが可能で、わからないことや不安なこと、イメージがつきにくいことなど何でもない気軽に話せる環境を整えています。
家事を家族一人一人の当たり前にする
ママばっかりが家事をして、イライラしているなんてことはないですか?家づくりの時に家族の決め事をしっかりと考えているとそれを解消することができるかもしれません。それは、家族一人一人が家事をすることが当たり前になることです。そうなるためには、人に居場所が必要なように、物にも居場所を作ってあげることが必要です。物の配置計画とルールを家づくりの段階から一緒に作っていれば、暮らしの中で、家族一人一人が家事をすることが自然にできるようになるのです。
物の配置で決めること
子育てママの女性コーディネーター
ここで紹介できたのはほんの少しですが、これらのように家事楽設計をするには、日々の家族の営みをしっかりと考える必要があります。そして、4つのポイントで設計された家では、きっと自分の時間を楽しめる余裕が生まれるはずです!