こんにちは。
ユニットバスとトイレの仕様確認を目的にTOTOショールームにお施主様と行ってきました。
Next Design Homeでは最近、「TOTO サザナ」や肩湯のある「TOTO シンラ」の採用率が高いです。
ユニットバスの仕様決めのポイントとしては
①シャワー水栓の形
②カウンターの有無
③床の色
④壁の色
⑤浴槽の種類・形状・色
⑥手すりやタオル掛け・収納棚・鏡などの有無と種類
⑦換気の種類
⑧照明の種類
⑨ドアの種類
この辺りを決めていく形になります。
①床の種類・色 壁の色
TOTOさんのお風呂の一番の特徴は『床のやわらかさ』です。
発砲ウレタンを使ってクッションのようにやわらかいから、お風呂掃除をするときに膝をついても痛くなかったり、小さなお子様と一緒にお風呂に入るときも安心です。私自身も経験してきましたが、ママ1人で小さなお子様2人とお風呂に入るのって結構大仕事ですよね。
待ってもらう時間があるときに、床が冷たくなかったりやわらかいと少しでも気持ちがラクに子育てができるんじゃないかなと思います♬
発砲ウレタンは断熱の効果もあるので、冬場お風呂に入ったときに冷やっとしないのも嬉しい。お引渡しをしたオーナー様のお子様たちも「お風呂が好き」といってくれる子供達が多い気がします。
↑↑↑ 床の色はお好みの壁ともあわせながら、ホワイト・ベージュ・グレーから選べる形です。
②シャワー水栓の形・カウンターの有無
シャワー水栓の種類によってP・T・Sなどのタイプが変わってきます。価格もP➡T➡Sの順番で価格設定が変わってきます。
Pタイプはタッチ水栓で操作する形で、カウンターも幅45㎝と一番長くなります。
TタイプとSタイプは水栓の形は同じですが、カウンターの長さが30㎝と21.5㎝で変わってきます。シャワー水栓でありながら、シャンプーなども置けるカウンターになっています。Sタイプはシルバーの1色ですが、Tタイプはホワイトだけでなくベージュやブラックもお選び頂けます。
カウンターの有無はショールームのお姉さまも言ってましたが、掃除をラクにするために取り付けないという選択肢も増えているそうです。個人的には自宅もカウンターありですが、特にカウンター裏面の掃除が大変で日々汚いのを見てストレスに感じているので、カウンターなしは良いなと思います‼
浴槽の形も色々と工夫されていて、頭や肩がフィットしてリラックスできる形状になっていたり、半身浴ができるようにステップがある形もあります。そのあたりは実際にショールームで浴槽に入ってみて自分達家族にピッタリの形を見つけて頂くのがオススメです。
今回は着工に向けてお打合せをしていく1つのユニットバスを少し掘り下げてみました♬
この日はトイレも見学したので次回は少しトイレについてまとめてみようと思います。それではまた。 Chikako Sakuma