設計が進むと見えてくる、素材選びの楽しさ
キッチンパネルにも選択肢があります|アイカ セレント
家づくりが少しずつ具体的になり、
間取りや外観のイメージが固まってくると、次に楽しくなってくるのが 素材選び です。
床材や建具、照明計画などと同じように、
実はキッチンまわりにも、たくさんの選択肢があります。
今回はその中から、
設計打合せの中でよくご提案している「キッチンパネル」 についてご紹介します。
キッチンパネル=白一択、ではありません
キッチンパネルというと、
「白くてツルっとしたもの」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
もちろん白いパネルにも、明るく清潔感があるという良さがあります。
一方で、
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キッチンをもう少し落ち着いた雰囲気にしたい
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天板や扉材と質感を合わせたい
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汚れが目立ちにくい素材を選びたい
といったご要望も、設計が進むにつれてよく出てきます。
そんな時にご提案しているのが、
アイカ工業の「セレント」シリーズです。

アイカ「セレント」の魅力
アイカ セレントは、メラミン化粧板のキッチンパネルで、
デザイン性と機能性のバランスがとても良い素材です。
・石目調、モルタル調など表情が豊富
立体感のある柄で、空間に自然に馴染みます。


・お手入れしやすい
油汚れや水ハネも、サッと拭き取れるため日々のお手入れが簡単。
・ステンレス天板や木目との相性が良い
今回の施工事例では、ステンレス天板と組み合わせることで、
クールさと温かみのバランスが取れたキッチンに仕上がっています。

設計段階だからこそできるご提案
キッチンパネルは、
完成してから変更するのが難しい部分のひとつです。
だからこそ、
「どんな素材ならこの空間にしっくりくるか」
「照明が当たるとどう見えるか」
「キッチン素材や床との相性はどうか」
といったことを、設計打合せの中で一緒に考えていきます。
図面だけで判断するのではなく、
サンプルを見ながら、実際の暮らしを想像しながら選んでいただくことで、
完成したときの満足度も大きく変わってきます。

細かな部分の積み重ねが、心地よい空間に
家づくりは、大きな決断の連続ですが、
こうした 細かな素材選びの積み重ね が、
「この家、やっぱり落ち着くな」と思える空間につながっていきます。
Next Design Homeでは、
間取りだけでなく、こうした仕上げ材についても
ひとつひとつ丁寧にご提案しています。
キッチンづくりをご検討中の方、
設計段階で悩まれている方の参考になれば嬉しいです。
まとめ
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キッチンパネルは「白一択」ではありません
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設計が進むと、素材選びの楽しさが広がります
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アイカ セレントは、デザイン性とお手入れ性を両立したパネル
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細かな部分まで考えることで、満足度の高い家づくりにつながります