こんにちは。
久しぶりのブログになってしまいました。
大工さんや職人さんたちのおかげでスムーズに現場が進んでいます。
現在進行形の現場は伊都郡かつらぎ町にて「ほぼ平屋」の2階建てが、室内はほぼ完成し外構工事がスタートします。イベント案内にものせておりますが今週23日~10月1日まで完成見学会を開催予定です。
和歌山市の「人が集まるこだわりの詰まった家」も大工工事がほぼ完了し、来月から内装のクロス工事がスタートします。絶賛楽しいクロス決め中です。
橋本市隅田町の「恩返しの家」は、大工工事中でフローリングの工事が始まっています。仕上がりが楽しみ。
橋本市高野口町伏原の「大家族の平屋」も大工工事が順調に進んでいます。
大阪府河内長野市の「勾配天井のある平屋」は基礎工事のスタート、先日地鎮祭をさせて頂いた「無駄のない効率動線が魅力の平屋」も今月末から地盤改良工事がスタートします。
引き続き1棟1棟丁寧に施工して、それぞれこだわりの詰まった間取りやデザインの違ったテイストのお家を見学会で皆さまにもご覧頂く予定ですのでお楽しみに。
今回は洗濯について少しふかーくお話できればと思います。個人的には洗濯は家事の中でも、比較的毎日やらなければいけない家事でクオリティーよりもいかに効率的にストレスなくおこなえるかが大事だと思っています。
間取りのご提案をするときも、洗濯動線についてはたくさんヒアリングをさせて頂き、色々なパターンでご提案させて頂くようにしています。
【外干し派】
天気の良い日はできるだけ外で干したい、外で太陽や風にしっかりとあてたい派の方には、外部に洗濯空間をつくりますが、急に雨が降ってきたときでも多少は大丈夫なようにテラス屋根をつけたり、天気の怪しいときは室内にも干せるように、ランドリースペースを確保するようにしています。外干し派だったオーナー様のところでお話を伺うと、特に共働きの奥様などは、外干し派だったけど割と室内で干すことも多いそうです。
「時間や天気に左右されず洗濯ができるのと、意外と室内でもしっかり乾くから」というお話を聞かせて頂くことが多いです。
【室内干し派】
当初から完全に室内干しの方には、少し広めのスペースでサンルームをご提案します。洗濯機の近くに干すスペース・収納するスペースを確保して、できるだけ短い動線で洗濯の一連の流れができるような間取りにしています。完全室内干しのオーナー様にお話しを伺うと、除湿機などもうまく使いながら、2~3時間で乾くことが多いようです。
【乾燥機派】
乾燥機派の方も増えてきているような気がします。ドラム式の洗濯機で乾燥機まで一気にこなす場合と、洗濯機とは別に衣類乾燥機を設置するケースもあります。
衣類乾燥機にも電気衣類乾燥機とガスで動く「乾太くん」とよばれるガス衣類乾燥機があります。ガスの方が乾燥時間は早いのですがオール電化の場合、そのためだけにガスの契約をする必要があります。特に弊社の施工エリアは都市ガスではなく、プロパンガスのエリアなのでランニングコストなども踏まえて、どちらを採用するか検討するケースが多いです。
ちょうど今週23日から見学会をする「ほぼ平屋」の2階建ての家は新型の「乾太くん」を採用しています。「乾太くん」は排気ダクトが必ず見えてくるのですが造作のカウンター兼収納を使ってうまく隠しています。
共働き世帯が多くなって、ほんとに毎日仕事に家事に育児にお疲れぎみのご夫婦も多いと思います。私達NextDesignHomeのスタッフもまさに毎日仕事や家事をこなす大変さを実感しています。少しでも間取りの工夫や家のチカラで、家事がラクになって負担が減るようなご提案ができればと思っています。
毎日家事に追われてお疲れの方・もう少し気持ちや時間にゆとりをもちたいな~と思っている方いつでもお気軽にご相談くださいね。
Next Design Home Chikako Sakuma