こんばんは。
3月2日から開催させて頂いたOPEN HOUSEが無事に終了いたしました。たくさんの方にご来場頂きありがとうございました。
ご協力頂いたお施主様にも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
Next Design Homeに来て頂くお客様の中でもご要望の多い【平屋】の見学会でした。階段がなくてワンフロアで生活できる平屋は、もちろん老後足や腰が痛くなった時に生活がしやすいというメリットもありますし、子育て世代にとっても忙しい毎日の中でワンフロアで家事や育児ができるメリットはとても大きいと思います。
忙しい毎日の中で、『掃除がラクになる家づくり』というのは大事なテーマになってくると思います。階段がないと掃除もルンバにお任せすることができたり、腰が重くなりがちな2階の掃除がそもそも必要ないというのも大きな平屋のメリットです。
平屋のプランニングの中で、ポイントになるのが「個室とLDKの配置関係」と、「トイレの位置」かなと思います。
みんなが集まるLDKと個室は、一度廊下に出てから個室に入るようにするのか、LDKから直接個室にいけるようにするのか。何十年と暮らしていく中でどこにポイントを持ってくるかが検討するポイントになってくるかと思います。
今回のOPEN HOUSEの平屋のように、LDKから直接個室にいけるようなプランだと、お子様が小さい時期1歳~10歳ぐらいまでとても有効的に活用できそうです。
お子様の成長にあわせてどんどん増えるおもちゃ。最初は細かいおもちゃだったのが滑り台やジャングルジム・トランポリンなど大きめのおもちゃが増えてきても、リビングやキッチンから目の届く部屋に大型のおもちゃを置いてリビング空間はスッキリ暮らせるのが大きなメリットかなと思います。
13歳~18歳ぐらいの子供達が思春期になる頃を重要なポイントにおいて、プライバシー重視の間取りにするというのも1つの選択肢だと思います。
子供達を含めた家族の関係性やライフスタイルにあわせて、それぞれ考え方が変わってくるので、細かくヒアリングしながら打合せをさせて頂きます。
トイレの位置も、来客がプライバシー空間まで入ってこないように玄関近くに持ってくるのも1つの選択肢ですし、寝室の近くにトイレを持ってくる選択をされる方もいます。今回のOPEN HOUSEのように、ちょうどLDKと個室の中間ぐらいに持ってくるという選択肢もありですね。
今回のOPEN HOUSEの平屋は34坪の中で、できるだけ無駄な廊下などを少なくし、LDKのを広くしたり、畳コーナーやご夫婦それぞれの書斎も確保できました。
同じ平屋でもライフスタイルの違いによって、全然違う間取りになるので平屋のプランでお悩みの方はお気軽にご相談くださいね。
CHIKAKO SAKUMA