こんにちは!パッシ部長の佐久間です。最近フィジカル的にもメンタル的にも「歳かな・・・?」と感じることが前と比べると増えてきたような気がしています。周りの諸先輩から聞いていた目のピントが合わなくなってくる、という現象もなんとなく感じてきている・・・そんな41歳です。まだまだ頑張ります!
さて、以前涼しさを得るために効果的なお話を独り言で書いたと思いますがまだまだ暑い日が続く中、より詳細にかつランキング形式で暑さ対策をご紹介します!エアコンをキンキンに効かせているよりも省エネで効果的な「涼」の取り方を解説しますのでよければ参考にしてみてください!それではどうぞ!!
🌡️ まずは比較対象となる「5つの条件」
今回ランキングを作成するにあたって5つの条件を設定しましたそれが以下の
-
エアコン
-
扇風機
-
サーキュレーター(送風機)
-
服を脱ぐ(着衣量)
-
冷たいものを摂取する
それぞれ、体温調節・発汗・血流・自律神経などの観点からランキング付けしてみた結果はこちら↓↓
🥇 第1位:エアコン(室温調整)
✅ポイント:
-
室内全体の温度と湿度を直接下げるのに最適
-
熱中症リスクの予防にも直結
-
身体の深部体温を効率的に下げられる
👩⚕️マニアック解説:
人間は体感温度(深部体温)が下がることで涼しさを感じるため、エアコンによる室温管理はもっとも合理的。
特に湿度管理(除湿機能)との併用で、汗の蒸発が進み体温調節がしやすくなります。
🥈 第2位:服を脱ぐ(皮膚からの放熱促進)
✅ポイント:
-
熱がこもりやすい服を脱ぐことで放熱効率がアップ
-
薄着にすることで発汗が促進され蒸発による冷却作用が高まる
👩⚕️マニアック解説:
衣服は言い方を変えれば断熱材でもあるため、厚手や密着した服装は熱の逃げ道をふさぎます。
通気性の良い薄着や下着だけになることは、皮膚温度と深部体温の乖離を縮め、体温調節を助けます。
🥉 第3位:扇風機(気化熱を促進)
✅ポイント:
-
発汗による水分が蒸発することで体温を下げる
-
室温は変わらないが「風」による体感温度の低下あり
👩⚕️マニアック解説:
風を当てることで汗の蒸発(気化熱)を促進し、皮膚表面の冷却が可能。
ただし、高温多湿の部屋では逆効果になることもあるため、エアコンとの併用が理想。
🏅 第4位:冷たいものを摂取する(内臓冷却)
✅ポイント:
-
一時的に体の内側から冷やせる
-
食欲不振や熱中症初期に◎
👩⚕️マニアック解説:
体内から冷却するという点では有効ですが、胃腸を冷やしすぎると自律神経に負担がかかり逆効果になることも。
冷たい飲み物や食べ物は「少量をこまめに」が鉄則です!
🎖 第5位:サーキュレーター(空気循環)
✅ポイント:
-
部屋全体の空気をかき混ぜることで温度ムラを減らす
-
エアコンとセットで使うと◎
👩⚕️マニアック解説:
サーキュレーター単体では体を直接冷やす力は弱いですが、
エアコンの冷気を効率よく循環させる補助ツールとして非常に有効。単独使用だと効果は限定的です。
🔚まとめ:涼しさランキング
順位 | 方法 | 効果のポイント |
---|---|---|
🥇1位 | エアコン | 深部体温を直接下げる+湿度管理ができる |
🥈2位 | 服を脱ぐ | 放熱・発汗がスムーズになる |
🥉3位 | 扇風機 | 気化熱で体表を冷やす/体感温度低下 |
4位 | 冷たいものを摂取 | 一時的な内臓冷却/ただし摂りすぎ注意 |
5位 | サーキュレーター | 空気の循環補助として優秀/単独では弱い |
☀️この夏を乗り切るために
いかがでしたでしょうか?(^^)
エアコンのみで冷やしすぎず、27〜28℃に設定し、服装や扇風機、飲み物を組み合わせるのがベストです!
冷やす場所、冷やし方を知って賢く・効率的に涼しさを得ましょう!!
NextDesignHomeパッシ部長 佐久間