こんにちは!パッシ部長の佐久間です。夏の暑さも厳しくなってきて、「やっぱりエアコンは必需品だなぁ」と感じる方も多いはず。でも家電量販店に行くと、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない…そんな経験ありませんか?
今回は、エアコンを選ぶときに押さえておきたいポイントをわかりやすくご紹介します!初心者さんにも参考になる内容なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
① まずは「部屋の広さ」に合った能力をチェック!
エアコンには「6畳用」「10畳用」などの表記があります。これは対応する部屋の広さを表していて、冷房・暖房の効きに直結します。
部屋の広さ | 冷房能力の目安(kW) |
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6畳 | 約2.2kW |
8畳 | 約2.5kW |
10畳 | 約2.8kW |
12畳 | 約3.6kW |
⚠ 注意ポイント!
木造や鉄筋、南向きか北向きかでも効き方が変わるので、ちょっと余裕をもった選び方が◎です。
② 電気代を抑えたいなら「省エネ性能」は絶対見るべし!
毎日使うエアコン。気になるのはやっぱり電気代ですよね。
そんなときに注目したいのが、
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「APF(通年エネルギー消費効率)」
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「省エネラベル(星の数)」
最近のモデルは、省エネ性能が高いものが多いですが、特に10年以上前のエアコンから買い替えると、電気代が年間1万円以上変わることも!
③ 快適さ重視派さんにおすすめの便利機能
最近のエアコンは、快適さを追求した便利機能も充実しています!
🔹 自動お掃除機能:フィルター掃除が不要でラクちん!
🔹 人感センサー:人の動きに合わせて風量や温度を調整
🔹 スマホ連携:外出先からON/OFF操作も可能
🔹 静音モード:寝室や子ども部屋にぴったり
「ここまではいらないかな…」と思っていても、一度使うと手放せなくなる人、多いです(笑)
④ 設置スペース、忘れてませんか?
これ、意外と見落としがちですが、設置場所のサイズ確認は超重要!
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室内機が窓やカーテンレールに干渉しないか
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室外機を置くスペースはあるか
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配管穴は使えるか、新たに開ける必要があるか
工事費が思ったよりかかる…なんてこともあるので、事前にしっかりチェックしましょう。
⑤ 人気メーカー&信頼感で選ぶのもアリ
迷ったときは、やっぱり信頼できるメーカーで選ぶのもひとつの方法。
🌟 人気メーカー例:
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ダイキン(空調のプロ)
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パナソニック(省エネ&静音)
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三菱電機(ムーブアイ搭載モデルが人気)
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日立(ステンレス内部で清潔重視)
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富士通ゼネラル(コスパが良い)
⑥ 価格と工事費も忘れずに!
最後に気になるのはやっぱりお値段。
目安としてはこんな感じ↓
💰 6畳用のエントリーモデル:5〜8万円前後
💰 10〜14畳の中級モデル:10〜15万円前後
💰 高機能モデルやリビング用:15万円以上
※ 工事費(1.5万〜3万円程度)が別の場合もあるので、**「工事費込みかどうか」**は事前に要チェック!
✨まとめ:迷ったらこの順でチェック!
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部屋の広さと構造 → 対応畳数を選ぶ
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省エネ性能 → 電気代を抑える
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便利機能 → ライフスタイルに合うか
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設置スペース → 工事できるか
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メーカー&価格 → 信頼性とコスパで選ぶ
ということでいかがでしたでしょうか?しっかりと賢い機種選びで快適で省エネに暮らして厳しい暑さを乗り切りましょう!!
NextDesignHomeパッシ部長 佐久間