こんにちは!パッシ部長の佐久間です!先週からとうとうやってきた梅雨。…と、前回書いてからまだ1週間経っていないのにも関わらず梅雨が明けてしまいましたね(笑)そして全国では真夏日を超える気温を記録し、熱中症患者も増加傾向にあります。まだ6月にも関わらず異常気象(段々それも通常になっていくかもしれませんが…)が顕著です。皆さんこまめな水分補給と室温の調整を心がけましょう!
地域の特性を知って備える
さて、孫子の有名な格言に「敵を知り己を知れば百戦殆からず」とあります。これを気象環境に置き換えると厳しい夏の暑さを乗り切る、または厳しい寒さを凌ぐのに自分たちの住んでいる地域の特性を知ることは非常に重要です。NextDesignHomeが拠点を置く和歌山県橋本市や伊都郡かつらぎ町は実は
「夏暑く冬寒い地域」
なんですよ!ですから快適に暮らすためにはただ単に断熱性能を高めるだけでなく日照のコントロールや通風などのパッシブデザインを駆使して綿密なシミュレーションのもとお家づくりを進めていかなくてはなりませんね!そこで役に立つのが気象庁のデータです!上の画像をクリックすると気象庁のサイトにとびますのでご興味がありましたら一度覗いてみてください!
気象を紐解くと見えてくる
気象庁のデータはある地点に設置された定点データの蓄積を「旬ごと」や「1年ごと」に見やすくデータ化されたものを誰でも閲覧可能です。上のグラフはNextDesignHomeの施工エリアであるかつらぎ町の旬ごとのデータになります!クリックするとそのページにとびますのでサンプルとしてご覧ください♪
<おまけ>歴代最高気温ランキング>
こちらは歴代の最高気温ランキングです!われらがかつらぎ町が12位タイ(40.6度)にランクイン!そりゃ暑いわけです…皆様のエリアはランクインしていますか?
こうして地域の特徴や気象環境を頭に入れてお家を設計してあげればよりよい住まいの提案や暮らしの改善をアドバイスさせて頂けると自負しております!是非皆様もこれから本番を迎える厳しい暑さ対策の基礎知識としてご自分らの暮らすエリアの特性を知ってみてはいかがでしょうか!^^
NextDesignHomeパッシ部長 佐久間