ブログをご覧いただきありがとうございます!パッシ部長こと佐久間です。前回の投稿からまさか1.5か月も空いてしまっていたとは…💀毎日忙しくさせて頂いていることに感謝しながら情報発信や皆様とのつながりが疎かになってしまっているのでもう一度しっかりと時間を作ってブログやSNS等更新していきます!
岐阜へ研修に行きました!
さて、先日行った研修の振り返りをご紹介します。NDHは和歌山県で高性能住宅に取り組む工務店さんの会「紀州SW会」に所属しております。このSW会は全国各都道府県で活動しており日本の高性能住宅のトップランナーとして住宅の性能向上に寄与している会になります。そして今回岐阜SW会さんとのコラボレーションで合同定例会を実施させて頂きました。いつも思うのですが、自分の狭い視野にとらわれずいろんな人の考え方や取り組み・施工事例を自分の足を運んで、体感し、見て、聞いて、感じる事は非常に大きな学びがありますし刺激を受けます!今回も2社の会社様のモデルハウスや事務所見学を経験させて頂きレベルの高さに非常に感銘を受けました。NDHも負けていられません!
夏にストーブつける人、いないでしょ・・・?(*_*;
その見学中での一コマ。岐阜県って日本でも有数の夏暑いエリアなんですね!歴代最高気温ランキングで日本で唯一TOP10に3地点入ってる県で、視察の日もめちゃくちゃ暑かったです…。でもお家は最小限のエアコンでめちゃくちゃ快適になっており性能の高さを体感できました(^^♪そんな中南側の窓からちょっとだけですが直射が入っていたのでサーモカメラ「FLIR」で撮ってみるとなんと床の表面温度が40℃に達していました!パッシブデザインに取り組む仲間内では「窓はストーブ」という表現をよく使います。冬は非常に有利に働きますが、夏は地獄。放っておいたら室温の上昇や住宅性能が低ければ熱中症の危険性など対策は必須です!
「日よけは外で」がパッシブデザイン界隈での合言葉になっていることからも分かるように、すだれを使ったりシェードや外付けブラインドで日を遮る「日射遮蔽」を考えることで室温の上昇やエアコンの使用電力量を大きく下げることが可能になります。新築や既築、賃貸に関わらず今のお住まいでも日差しのコントロールを心がけて皆様で残暑を乗り切りましょう!
NextDesignHomeパッシ部長 佐久間