ブログをご覧いただきありがとうございます!パッシ部長こと佐久間です。最近大きな地震が頻発していますね…日本は世界で見ても「地震大国」と呼ばれるくらい活断層が多く点在する国です。こと関西においては南海トラフが有名ですね。ユーラシアプレートと太平洋プレートの沈み込みが反発して起こる地震の規模は最大級になり多くの住宅や公共機関にダメージが及ぶと予想されています。各地で発生した地震の速報やニュースを見るたびに、しっかりとした構造計算を実施して、繰り返しの大きな地震にも耐えうるお家を普及させていく必要性を感じます。お家が一番の避難場所になれば安心ですからね!^^
さて、話は変わって梅雨入りしたエリアもでてきました。そうなると悩みのタネは「洗濯物」。外干し派の方も部屋干し派の方もこの時期ばかりはお部屋で洗濯物を干される方が多いのではないでしょうか?そうなるとお部屋の中がジメジメ…室温は下がっても湿度が高いと不満指数が下がらず快適と感じにくくなります。そんな時頼りになるのが除湿器!!NDHの事務所でも除湿器の出番がやってきました!果たしてその効果はいかほどなのでしょうか?
NDHで使っている除湿器のタイプはコンプレッサー式の除湿器で除湿能力が30畳用のものを使用しています。つまり使っていると湿度が下がって室温が上がるはずです。そこでNDHで標準仕様にしている「Switch Bot」(温湿度データを記録する装置)を事務所にも使っているのでデータを取り出してグラフ化しました!(下図参照)
当日の天気は晴れ→曇りでした。事務所到着時の室温は20℃、湿度は70%でジメジメ感がありました。そこで除湿器をスイッチON!どのくらい影響があるかモニタリングしました。その結果、90分後には湿度は70%⇒59%となり11%相対湿度の減少が確認できました♪室温は20℃⇒21.8℃と1.8℃の上昇となりました。まぁこの室温の上昇は除湿器の影響か外気温の影響かは分かりづらいので一概に断言はできないんですけどね💦
てなわけである一定の除湿効果があるということが分かりましたね!湿度が高いと物が腐りやすかったりカビが発生しやすかったり不快に感じたりと大変です。前回のエアコンの運転と合わせて除湿器も上手く使いながら快適な空間づくりをしましょう^^
NextDesignHomeパッシ部長 佐久間