ブログをご覧いただきありがとうございます！パッシ部長こと佐久間です。この１週間は雨が多かったですね…雨は個人的にはそんなに好きじゃないです。というのも建築現場にとって雨は天敵！基礎の中に水が溜まると大変ですし建材、特に木材は影響がそれほどないとは言え極力濡らしたくありませんしね～＾＾；あと２か月もすれば梅雨シーズンということで天気予報とにらめっこする日々がやってきそうです…

お家の一番の不具合は雨漏り！雨漏りをさせないための徹底した防水対策

雨でいつも思い出すのが「防水」です。新築・既築に関わらずお家の不具合で多いのが雨漏りです。雨漏りは主に屋根部(天井裏)からと開口部(窓や貫通ダクト等)からの侵入が多く、一旦侵入してしまった水は空気が循環する箇所でもない限り乾くことがありません。また、気づくことが遅れることも多く気づいた段階では構造体が深刻なダメージを追っていることも…そんなことがないように徹底した防水対策が必要で、その為の正しい知識も必要です。NDHでは職人さんのチェック、パッシ部長のチェック、第３者機関のチェックの３段階による徹底した防水処理を施しています。よく建築中のお家が真っ白い紙で覆われているのは「透湿防水シート」と言われる防水紙を外装材の仕上げ前に施工したもので、その貼り方もきちんとルールがあって紙と紙が重なる「重ねしろ」や「貫通部の止水処理」などです！(写真参照)

雨漏りの原因のほとんどがヒューマンエラー、つまり人的要因によるものです。人は誰しも完璧ではないですしミスは起こりえるものですが、お客様の大切なお家をお守りする為に１人だけではなく多重チェックによるミスの撲滅をNDHでは今後も徹底していきますよっ！

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