ブログをご覧いただきありがとうございます!パッシ部長こと佐久間です。本当にありがたいことなのですが非常に多くの引き合いやご依頼を賜っている関係でSNSやHP、Youtubeショート動画の更新が滞ってしまって申し訳ありません!もっと皆さんへ情報をお伝えしていきたいのに!体が2つ…いや!3つは欲しいな~と思っている毎日です。今週は新しくNDHファミリーのお家が上棟します!天気だけが心配なのでてるてる坊主でも作りますかっ^^
お家は建ててからの住まい方、暮らし方が大事!
さて、NDHのお家は「高気密×高断熱×高省エネルギーwithパッシブデザイン」ということで少ないエネルギー(光熱費)で快適に暮らすをコンセプトに徹底した断熱・気密の管理と徹底的な土地の分析を行っています。お客様にご提案する際には室温シミュレーションや光熱費シミュレーション、日照シミュレーションからライフプランのシミュレーションに至るまで全てNextDesignHomeにて行っております。(上の写真は温湿度のモニタリングデータ例)しかしきちんとした理論や根拠に基づいたものであっても実際にNDHファミリーの皆様がどのような暮らしをして、どのくらいの光熱費で、どのような生活を送って頂いているかはしっかりとモニタリングとヒアリングを行い、シミュレーションと実際の暮らしに乖離がないか実測しなくては合っていたのかどうかの整合性がとれませんよね!この実測を行っているつくり手の方が非常に少ないのが危惧されます。お施主様との本当のお付き合いはお引渡しをしてからスタートすることを肝に銘じなくては!!
例えば「気密測定」。高気密という言葉だけではなくちゃんと気密測定器を入れて実際のC値(相当隙間面積:家全体の隙間の合計)を測定しているか、またその平均値等のデータを取っているかどうかでその会社のこだわり度合がわかったりします。(左と真ん中の写真)また、実際にサーモグラフィーを用いて断熱効果の検証やパッシブデザインによる日射取得や日射遮蔽の検証を行う、といった具合ですね!
現在のお家づくりは様々な検証ソフトや考え方による建て方の多様化で情報が非常に入り乱れています。しかし、どんな工法や考え方であっても行き着く先は少しでも住まいや暮らしを快適にすること。そして昨今の光熱費の急騰にも左右されない高省エネルギーなお家にすることがゴールです。是非興味のある方はNDHの事務所まで遊びにいらしてくださいね!^^v
NextDesignHomeパッシ部長 佐久間