LDKの畳コーナー、どうつくる?
最近の家づくりでよくご相談いただくのが
LDKに畳コーナーをつくるかどうか。
そして次に迷うのが、
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フラットにする?
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20cm小上がり?
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40cm小上がり?
今回は、実際の施工事例を交えながら
それぞれの特徴をわかりやすくご紹介します。
① フラットタイプ(段差なし)

LDKと一体化する、やさしい空間
フラットタイプは、床と同じ高さで畳を敷くスタイル。
メリット
・空間が広く見える
・段差がなく安全(小さなお子様・将来も安心)
・ロボット掃除機もOK
・バリアフリー設計に向いている
こんな方におすすめ
・リビングを広く見せたい
・和室感を出しすぎたくない
・老後も見据えた設計にしたい
LDKと自然につながるため、
一体感を重視する方に人気です。

② 20cm小上がりタイプ

「見た目のメリハリ」と「日常の使いやすさ」を両立できるちょうどいい高さ
メリット
・空間にゆるやかな区切りができる
・のぼりおりが一番ラクな高さ
ソファ代わりに座ったり、
洗濯物をたたんだり、
お子さまの遊び場になったり。
20㎝の高さだと収納の引出しをとるのは、少し難しいですが多目的に使えるため人気の形です。
こんな方におすすめ
・畳スペースを多目的に使いたい
・段差は欲しいけど高すぎるのは不安
③ 40cm小上がりタイプ

✔ しっかり区切れる、和室感のある空間
40cmは、ほぼベンチやベッドの高さ。
メリット
・収納量がしっかり取れる
・腰をかけるのにちょうど良い高さ
・空間にメリハリが出る
ただし、
・小さなお子さまには少し注意
・のぼりおりするには、少し高さを感じる
という点もあります。
「小上がりの下の収納スペースを確保したい」
「来客時にソファーだけではなく、小上がり畳にも腰掛けれるようにしたい」
という方にはおすすめです。
まとめ|畳コーナーは“暮らし方”で決まる
広く見せたい → フラット
ちょうどよく使いたい → 20cm
客間や収納重視 → 40cm
どれが正解、ではなく
そのご家族の暮らし方に合っているかが一番大切です。
Next Design Homeでは
間取りを描く段階で、
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将来の使い方
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家族構成
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家具配置
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収納計画
まで含めてご提案しています。LDKに畳コーナーを検討されている方の参考になれば嬉しいです。
3月末に完成見学会予定のおうちも20㎝の小上がり和室を計画しています。完成が今から楽しみです。
それではまた。
Chikako Sakuma