こんばんは。
本日も2組のお客様と楽しくお打合せをさせて頂きました。プランヒアリングの中で洗面台へのこだわりやデザイン・使い勝手をヒアリングさせて頂くのですが、最近は脱衣室と洗面台を分けたい!というご要望が多いです。
約1坪(畳2枚分)の空間に脱衣室と洗面台があるケースが一般的かと思います。空間としては洗濯機もあるので、少し狭く、収納も足りないと不満に思われる場所ナンバーワンかもしれません。
脱衣室と洗面台を分けるメリットは?!
最近ご要望の多い脱衣室と洗面台を分けることで、大きなメリットが2つあります。
①来客に手を洗ってもらうときに、脱衣室などのプライバシーな空間に入られなくてすむこと
②家族の誰かがお風呂に入っている時でも、ゆっくり洗面台を使うことができること
この2つのメリットはとても大きいな~と思います。洗面台を脱衣室から出すことで、脱衣室の収納スペースも充実してタオル類や下着・脱衣カゴや洗剤類の収納力もアップします♬
洗面台も脱衣室と空間を分けることで、ホールなどに設置して来客にも使って頂くような間取りにすることも多いです。
その中で、少しデザインにもこだわりながら造作洗面台をご提案することが増えてきました。
“造作洗面台”と聞くと金額的にも高いイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、シンクやカウンター・水栓・鏡など上手く部材を組合せることで既製品の洗面台とそこまで大きな金額差なくご提案することも可能ですし、可愛いタイルを採用することもできちゃいますよ♬
実は私も大のタイル好きで、タイルのカタログを眺めているだけでも楽しくなっちゃいます。
6年前にハウスメーカーで建てた自宅の洗面台も本当はタイルを使いたかったのですが、標準仕様外の特注になってしまうので、金額高くなるな~と思って諦めたんです………。実は今でも悔やんでいます……。
なので、タイル好きのお客様がいらっしゃった時には、全力でタイル推しをしています。洗面台の上に少し貼るぐらいなら、そんなに金額アップにならないですし、毎日使うところに自分好みの可愛いタイルがあると思うと、掃除も頑張れるし気分も上がりそうです。
洗面台のまわりは水はねがしやすい場所なので、濡れたタオルがクロス仕上げの壁に当たって、汚れたりカビたりするという心配もタイルだとなくなりますよ。
これからお打合せのお客様でタイル好きさんはぜひぜひお伝えください。一緒にカタログを見たりサンプルを取り寄せて盛り上がりましょうね!!
8月11日~OPEN HOUSE予定の「インナーテラスのある平屋」のお家も造作洗面台に可愛いタイルが使われています!ちょうど今日タイル職人さんが貼ってくれていたので、明日の朝現場に見に行くのが今から楽しみです!!
それではまた。 Chikako Sakuma