こんにちは。
間取りを考える上でキッチンと同じくらい大切に考えているのが、カップボード=食器棚の形やデザインです。
最近のキッチン家電はデザインもオシャレなものが多いので、キッチン家電にもこだわってカウンターに並べてインテリアの一部として楽しむのもありですね。2月8日から開催するオープンハウスのカップボードもデザイン・使い勝手にこだわった仕上がりになっています。
カウンター上に家電を並べても、まだ余白スペースがあるように幅を2.7Mとしっかり長さをとっています。毎日のお料理の中でお鍋の一時置きをするスペースや盛り付けスペースがあると、とてもスムーズにストレスなく作業ができます。作業スペースが狭いと何人かで料理をするとかえってストレスになることもありますが、後ろのカウンターでも作業スペースのゆとりがあると、家族にも協力してもらいながら、楽しくお料理ができそうです。
家電の配置を変えたりしても使い勝手が良いように、コンセントをカップボード上に多めにつくるようにしています。カウンター上にくるコンセントは、横長のスリムコンセントにするとスッキリと見えてオススメです。カップボード後ろのクロスは、今回グレーのアクセントクロスを採用しているので、コンセントもグレー色にしました。
最近はキッチン自体の収納がたっぷりあることやパントリーをつくるケースも多いので、背が届きにくいカップボード上の吊戸棚はなしにするパターンが多いです。
その代わりに飾り棚をつくってインテリア雑貨やグリーンを楽しむのもオススメです。今回はカップボード隣にスタディースペースをつくったので、カップボードからスタディースペースまで続く長い飾り棚を段差をつけて設置しました!可愛すぎます(*’▽’)
飾り棚を支える棚受にこだわってインテリアを楽しむのも良し。
↓↓↓↓↓こんな感じ。
↓↓↓↓↓今回のように棚受けをつけずに、スッキリとみせるのも良し。今回はLIXILのヴィータス:一枚棚という商品を採用しました。
LIXIL | リビング・寝室・居室 | Vietas(ヴィータス) | バリエーション | 一枚棚
棚受けのデザインを楽しむか、スッキリみせるかみなさまはどちらがお好みですか??
細かいところですが、こだわりをたくさん詰め込んで最高な家時間を過ごせる空間を提案していきたいと思います。
Chikako Sakuma