おうちの中であなたの居場所はどこですか?
おうちの中で自分の居場所はどこですか?と聞かれたら、私は「キッチン」と答えます。毎日ご飯をつくったり洗い物をしたり、一番いる時間が長くて一番バタバタと忙しく働きながらも色んなコトを考えてる場所でもあるからです。
だからこそキッチンのご提案は家事を少しでも頑張れる空間づくりや、1人1人に合わせた使い勝手や収納計画などこだわりながらご提案するようにしています。今回は「キッチンインテリアを思いっきり楽しもう!!!」ということで、施工事例も交えながらキッチンやカップボードのご提案や工夫をご紹介していきます。
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こちらのキッチンは「ペニンシュラ型キッチン」といってダイニング側との間に立ち上がりの壁などがないキッチンになります。立ち上がりがなくフラットなタイプなので毎日の掃除はしやすく、お子様と向かい合ってお料理をしたり、配膳のお手伝いなどもしやすい形になっています。この写真のようにキッチンの奥行きを生かしてダイニング側から使える収納にすることができるのもペニンシュラキッチンの良いところです♫奥行30cmほどの収納ですが、文房具や書類関係・細かい日用品や薬関係などかなりの収納力があります。
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キッチンのインテリアを楽しむ工夫として、キッチン上にお気に入りの照明をつけたり可愛い飾り棚を設置するのもオススメです。他にもグリーンを飾ったりお気に入りのインテリア雑貨を楽しむために、余白を残す工夫も大切にしています。家電収納のカップボードを1つ採用することで、カップボードが家電だらけになることなく余白を楽しむことができます!ご夫婦でキッチンにたつことが多いご家族はキッチンとカップボードの間の通路を広めにとったり、ゴミ箱を置く位置によってカップボードのタイプを変更したりしています。
LDKに細かい収納場所を確保できている場合は、この写真のようにダイニング側が収納になっていないタイプをご提案することもあります。この形だと少し椅子を置いてバーカウンターのように使うこともできますし、ダイニングテーブルをくっつけてよりリビングスペースを広くとることも可能です♫
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カップボードを造作でつくることもあります。吊戸棚の高さも身長にあわせて造作することで収納力もアップして使い勝手も抜群になります。私も大好きな可愛いタイルを貼るとますますテンションがあがりますね!!
年明けにOPEN HOUSEをする「勾配天井の平屋のお家」はオールステンレスのキッチンです!!!1週間前に上棟したお家はアイランドキッチンに造作カウンターを組み合わせたキッチンになっています!!!どちらも今から完成が楽しみです。
毎日頑張るところだからこそキッチンインテリア思いっきり楽しみましょうね♫それではまた。
Chikako.Sakuma