地球の未来を左右する分岐点
私たち一人ひとりができる事を
こんにちは!パッシ部長の佐久間です。
これは前から思っている事ですが、最近は「四季」ではなく「二季」だなぁと。日本は春・夏・秋・冬の四季があり、「枕草子」でも書かれているようにそれぞれに風情や趣があって素敵な国ですよね!
ところが昔と比べて気候の変動や異常気象などで最近は「夏夏冬冬」に形容されるように「暑い」か「寒い」しかなくなってきている気がします。今年も急激な気温の変化に驚かれたり体調を崩された方もいらっしゃるのではないか、と思います。
それはやはり「地球環境」が大きく関連しているのだと思います。今世界ではCO2排出量の削減や省エネルギーに関して本気で取り組む国が多く見られます。では日本はどうか?と目を向けるといささか「絵に描いた餅」のように机上の空論で終わってしまいかねない計画やロードマップとなっています。私たちの世代が「地球の未来を左右できる最後の世代」と呼ばれているのは決して大袈裟ではなく、本当に真剣に取り組まなければ地球の未来はないのではないかと思います。
そんな中非常にショッキングな記事がYahooニュースに上がっていました。
温室効果ガス、大気中濃度が過去最高に 国連(AFP=時事) – Yahoo!ニュース
このままいくと、パリ協定(COP21※)で目標とされた「温度上昇を産業革命以前から1.5~2度までに抑える」を達成するどころか地球温暖化が進み自然災害の増加・拡大に歯止めがかからないことになってしまいます。※COPとは気候変動枠組条約締約国会議(Conference of Parties)の略称であり、地球温暖化対策に世界全体で取り組んでいくための国際的な議論の場を指します
NextDesignHomeでは「住まい」を通じて少しでも地球環境に寄与すべく省エネルギーなお家や断熱リノベーションなどを手掛けています。そうすることで住まい手にとっては快適な環境を少ないエネルギー(光熱費)で達成でき、何も意識しなくてもただ住んでいるだけでCO2排出量や省エネルギーに貢献できている状況を作り出せます。住まい手にとっても、地球環境にとっても「WIN=WIN」ですね!
一人ひとりができることはほんの小さな事かもしれませんが「千里の道も一歩から」。私たちみんなで一丸となって豊かな地球を未来に残しましょう!
NextDesignHomeパッシ部長 佐久間