大阪府河内長野市で開催された「勾配天井と家族ロッカーのある平屋」のOPEN　HOUSEにご参加頂きありがとうございました。橋本市エリアからは少し距離があったのですがたくさんの方にご来場頂きました。快くご協力頂いたお施主様に感謝です。

今回のOPEN　HOUSEの1つの見所が「家族ロッカー」でした。

リビングの一角に家族４人分の収納スペースをとりました。特に今の季節アウターやマフラー・帽子など帰ってきてついついリビングに置きっぱなしになりがちなものを、扉の中にしっかりと収納することができます。

玄関近くやシューズクロークに収納スペースをケースもありますが、私自身もライフスタイルを考えてみると、とりあえず帰ってきてからリビングまでカバンやアウターを持ち込むことが多いなと感じます。子供達も宿題や明日の準備をするために、ランドセルや習い事のバックをリビングに持ち込むケースが多いように思います。

家族それぞれ自分の決まったスペースがあると、定位置が決まって子供達も片付けやすそうだなと思います。

扉をつける方がスッキリしますが、子供達の出し入れを考えるとオープンの方がやりやすそうですね。この辺りはそれぞれのご家庭によって、スッキリ感を重視するのか、片付けやすさを重視するのかによって選択が分かれるかなと思います。

家族ロッカーは、棚板やハンガーパイプの高さが子供の成長にあわせて変えられる可動棚がオススメです。背面のクロスや、棚柱や棚板の色をインテリアにあわせて変えるのも良いですね。

Chikako　Sakuma