こんにちは。今日は私自身の暮らしとプランづくりで大事にしていることを少しご紹介したいと思います。
「今年の目標は…」
突然ですが…2022年の私の目標は自分自身がご機嫌で過ごせる時間を増やすことにしました♫
人それぞれご機嫌でいられるタイミングや、どのような状態で日々を過ごしているときに、満足感を得られるかは人それぞれもちろん違うと思います。自分の体力や気持ちだけでなく、家族との関係や、子供の年齢など環境によっても変わってくると思います。
私の場合は、子供たちも小6と小4である程度大きくなり、赤ちゃんの時のように手がかかる時期が過ぎた今は、仕事と家事と育児全てを同じぐらいの熱量で、バランス良くこなしていく毎日に満足感を感じるようになってきました。
平日・土日ともに8時半頃出発し、夕方18時頃帰宅することが多い中で、本当はもっと仕事をしていたいけど、家事をするのに帰らないといけないストレスや、仕事が忙しくなって自分のお家が散らかっているストレス、晩御飯が外食になってしまう罪悪感など、あれもこれもやりたいのに時間・気持ちに余裕がなくなっ時にイライラすることが多いな…と客観的に感じるようになりました。自分にゆとりがなくなると、家族やまわりの人達にもあたってしまって悪循環になってしまいます。
そこで自分がご機嫌で過ごすためにゆとりを持つこと。私にとって夜ご飯づくりが1つの大きなポイントでした。仕事から帰ってきて休憩することなく「あ~今日のご飯何しよう。」だとどうしてもゆとりがなくイライラしがちです。何とか頑張って料理をしても、食べ終わった瞬間の洗い物にまたうんざり…。
そこで今年になって、一週間分の夜ご飯のメニューを決めるようにしました。朝の時点で夜のメニューが決まっているから、朝ごはんをつくるタイミングで、少し夜の分の材料も切っておこうとか、下味だけつけておこうとか、お味噌汁の出汁だけ朝から出しておこうとか、全然負担なくちょっとした前準備ができるようになりました。
メニューが決まっているだけでも、ほんの少し下準備をしておくだけで、帰ってからのバタバタ感がなく、ゆとりを持って短時間でご飯の準備ができるようになりました。気持ちにゆとりがあるから、子供たちの話も聞いてあげられるしお手伝いも気持ちよくしてもらえるので、更にラクになっています。しっかりと食事をつくれた自分を、自分で褒めてあげたくなります(笑)
「1週間分の夜ご飯のメニューを事前に決めること」たったそれだけのことですが、とっても気持ちと時間にゆとりを持って過ごすことができています。
「ご機嫌な暮らしを楽しむプランづくり」
人によってご機嫌でいられるタイミングや、こだわりが違うからこそ、このお客様はどんな時間を作ることで、ご機嫌な時間が多くなって家族の笑顔が増えるかな~と考えながらプランづくりをしています。共働きも多くなって忙しい毎日だからこそこだわりのない部分は、ラクにできるように動線や収納計画にとことんこだわる。ご機嫌な時間が増えるための居場所づくりは、デザインや使い勝手にもしっかりこだわってつくりこんでいくことを心掛けています。
ゆとりがうまれる工夫や名もなき家事の対処法など、皆さんもオススメな方法があればぜひ教えてくださいね♫それではまた~。
Chikako Sakuma